アラーキーさんの写真展を新宿オペラシティでやっていたんです。
何カ所か都内で開催されているようですが、ゆっくり観れそうなイメージで
オペラシティを選びました。
平日もあってか空いていましたね。
なんで落ち着いて自分のペースで観れました。
ほとんどがフィルムカメラのようだったんです。
僕はいまフィルムカメラを普段使用しているんで、こうなりそうだなイメージでいたんですが
まさしくそんな感じでしたね(笑
何度もブログでも書きましたが、こうじゃなきゃイケないんだぞっていう姿勢とは真逆なアプローチです。
カメラが好きでキレイに細部までこまかく撮れないととか、何万画素じゃないとダメみたいな捉え方だとつまらないでしょうね。
去年だったかな、都内近郊のカメラ屋をまわっていた時に、店主と話をするとこのレンズがどうこう言うおじさんは、大体CONTAXを推してきますね(笑
カールツァイスが一番みたいなことを大体言われたかな。
聞いてもないのに、ファインダーを覗かせてくるんだよな。
正直どっちでもイイんですが、、、
アラーキー展はそういった部分をあたまから取りのぞいてくれました。
被写体のモデルも一般の女性がほとんどで、タレントや女優はナシだったんじゃないかな。
その他の部分もいろいろあるんですが、誰でも平等に写真は楽しめるんだよっていうのを再確認できた気がします。
有名人や有名な場所、そんなものじゃなくても成立するんだってコトですね。
そんなモノにとらわれているプロダクトは、やっぱりダサいんだな。
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