https://news.yahoo.co.jp/pickup/6305623
このニュースに限らず、今の東京(他の都市はわかりませんが)を5年ぐらい前から見ていると、グッと海外からの人が、いろんな分野での仕事に就いているのがよくわかります。
僕が10年ばかり勤めたアパレルの生産会社でも、地方の縫製工場さんでは、外国人の人を受け入れて、作業をしていましたが、毎年来る人にばらつきがあって、人によってはすぐに帰国するケースもあったと聞いてました。
賃金に関しては聞いた事はなく、その時は都内でも外国の人がそこまで、仕事に就いて
いなかったんだと思います。
勤めていた会社でも、ミシンが社内にあったので、たまに募集をかけて縫製をお願いしていました。中国からの人も働いていましたが、すぐに辞めてしまって、理由を聞くと本人の仕事の進め方と給料のシステムが、雇う側との考えにズレがあったとのこと。
本にはガンガン縫っていきたいけど、その時期はそこまで数量がなかった。
そうなると、あまり収入には結びつかない。僕なんかは無理して、縫わなくてもいいのかなって、簡単に考えてしまうけど、そうじゃない。
日本がきちっと現状を理解できていないのが、そういう状況を生んでしまっている気がします。もっとはっきり伝えないというか出来ない文化。だから作業も中途半端になってしまう。実際にその人の縫製技術はうまかった。きちっと説明すれば早かったし。
それから都内を見ていますが、色々なところで外国人の人が仕事しているのを目にします。誰もが気づいているはずです、もう日本人だけでなんとかなる状況ではないって事に。
いつまでも昭和から平成へと続く感覚で、進めてはいけないって事です。
続きはまた次回で、、、w 長くなるなぁ、これは。