2017年8月20日日曜日
ブルーハーツ
ブルーハーツの映像をyoutubeで見てました。 僕が高校生の時だったと思いますが、このリンダリンダのビデオクリップを観たのが知ったきっかけだったと思います。
あの当時は洋楽一辺倒だったんで、かるくスルーしていましたね。
インパクトはあったのはおぼえています。 当時、バンドを結成して学園祭で演奏するのが流行っていて(京都の田舎の学校です)、オーディションなんかも音楽室でやっていたのを観に行きましたが、 ブルーハーツのコピーバンドはなくボウイや、ハードロックバンドがほとんどでした。
日本のアンダーグラウンドシーンのバンドは、よく通った京都のレコード屋に貼ってあったチラシで目にはしていましたが、実際に聴くことはなくパンクバンドも 海外のアーティストばかり。
ブルーハーツもそこまで何回も聴いたりはせず、テレビで流れれば観ている、そんなバンドとしか捉えていなかったんです。
歌詞に注目していれば、少しは見方も変わっていたでしょうが、若かったんで歌詞より見た目重視だったしファッションを見てばかりいました。 で、youtubeで検索して一通り聴いてみると、このバンドは歌詞がイイですね。
今のアーティストでここまで書けるヒトいるんでしょうか。
シンプルな言葉選びだけど、他者に作られたもしくは用意されただけのミュージシャンではないのが理解できました。
メロディも大切だとは思うんですが、共感できるのは言葉でもあるんだなって。 言葉の持つチカラみたいなモノを見てしまった気がします。
今の世間に欠けていて、声に出せない気持ちを何十年前の曲が思い出させてくれる。
ホントのことは、気づきを自分で探さないといけないんだなって強く感じました。
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