2018年4月24日火曜日

読書

この本を読んでみました。




学生時代のことを思い出しながら読みましたね。と言っても高校までしか行ってませんがw

僕が授業という部分だけで考えると、記憶に残っているのは小学生の5年生だったかな。その1年間だけ担当していた先生の授業は面白かったんです。

その5年生をのぞいて他はほとんど記憶にないということは、よっぽどつまらなかったんだろうと。

5年生の担任は授業の進め方がそれまでと違っていたのだと思います。ただ、黒板に書かれたことをノートに写す授業、、、そうじゃなくて何を感じたかを積極的に発言していき、それを分析する。それをどの科目でも繰り返していた。それが勉強を全くしなかった僕にもヤル気を出させたんだと思います、いま考えると。

中学も高校も授業の思い出は全くナシ。

無理やり思い出そうとしても思い浮かんでこない。

となると相当つまらなかったんだな。

洋楽にどっぷりだったのも原因ですが。


あの12年間ってもったいないなって思うし、思いませんか?
部活や恋もあるじゃんって意見もありますが、勉強の方法というか学ぶ内容はもっと工夫されててもいいんじゃないかな。

僕の時代だと不良と呼ばれる人たちがいましたが、彼らはある意味そういった勉強のつまらなさに気づいて行動していたロールモデルのような人たちだったんだろうかとも思います。

疑問を持たずに決まった時間に行って帰るって毎日。小学生ならまだしも高校生では気づきたかった。そういった変な仕組みに自ら気づいたのは専門学生の時だったから。

そういった10代を思いださせてくれた本。

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