いまの48歳の自分を20代のころに想像できただろうか。
20代前半でアルバイトとして働いていたアディダスのお店ではまわりはすべて歳上だった。それでも35歳ぐらいまでだったと記憶している。
その頃、35歳はイメージできていなくて気がつくと、そんな年齢はとっくにこえていた。
37か38歳ぐらいだったと思いますが、ピストバイクに夢中になって毎晩仕事終わりに乗っていたときに、知り合った人たちは僕より10歳ぐらい下のひとがほとんどだったと記憶している。
僕は年長者だったんだな、あのとき。
そんなぼくも48歳でありこの歳で筋トレを始め、カメラを毎日持ち歩いているんです。
ただ、そこまで年齢をかさねて諦めみたいなのは、いまでも感じられない。
要はこの歳にはそれ相応のふさわしいなにかがあるっていうトコ。
40代にはこんなモノは捨て去って、そのかわりにこういった次が用意されている。いまの僕にはそれが何かわからないし、それを知ることもなかった。
インターネットの恩恵かもしれません。
毎日の暮らしの選択肢が個人でチョイスしていける。
最後に勤めた職場は辞めるのをじっさいに伝えるまで2年近くかかってしまった。
1日がルーティーン化していたのに気づかなかったのも一つの原因です。
自分の身体の変調を感じてマズいと思い辞めると伝えました。
そのあとの生活で会わなくなったヒトに久しぶりに会うと、痩せたねって言われることが多く、それが好きじゃないんでトレーニングを始めたのもきっかけです。
20代にイメージしていなかった48歳を、いまから作りあげていこうとしています。
無理だろうとかいまさらなんでやるの、とか言われてもかまいません。
カメラもこのブログもそう。
49歳になにか変化をもたらしてくれるハズ。
結構、楽しいもんです。
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