2010年11月1日月曜日





このところ、仕事で納期遅れが多くてこの何日か持ち込みで納品するマズイ状態が
続いててお疲れモードなんだけど、みんなサボってるワケでもなくて、、、まぁ、
こっちの段取りが悪いってのが問題なんだ。で、一番苦しむのは以前も書いた職人
さん達。彼らは月給制ではないので一日何個縫うかといった仕事量で収入が決まる
んだけども段取りが悪いと収入は減るのは当然。でも多くの人はココに気づかない
で服を着てるっていうか、知る由もナイのは悲しい事で。服は基本ミシンで縫うん
だよね。PCのクリックで裁断、放反、縫製、穴かがり、仕上げや加工など殆ど人が
機械をコントロールして進行する。パターンだってグレーディングをコンピュータ
使って作業するケド、手で書いてパターン作成だってやるのもある。仕上げや裁断
は単価が低いから数量こなしてやっとでしょ。でもメーカー連中はいかにコストを
押さえるかがポイントだから、工賃を安く安くって交渉してくるというか交渉なん
て存在しない。だって工賃決めるのは職人さんではナイから。300円か500円かは
決められない。上げてくださいって伝えても、よっぽど売れてないと難しい。

僕は会社でニットを作るから、ニットの場合って生地じゃないから編み立てから
スタートもしくは材料となる糸から。で仕事を実際にお願いする時に絶対に言わ
ない言葉に”どこにサンプルやらせればイイですか?”って言い方。あと”やらせ
ればイイよ”とか、”縫わせればイイよ”とか。

これ嫌い

工賃をやすくさせればイイとか、最悪なのは払わない。一枚仕上げして120円ぐらい
なのにそれすら払わない。あげくの果てには”お前の仕上げが悪い”って言い放って
払わない。地方の工場だから、逃げ切れるだろうって払わない。そんなヤツが近所
でのうのうと服を作ってる。縫っても縫ってもお金返せない工場の人がいるのに。

一人でビーって縫ってる人は尊敬するわ。

みんな口悪いケド、優しいんだよなぁ。

今日は小さい焼き芋もらった。
嬉しいんだよね。笑顔でくれるから。